!目標と動機 大きい目標があるのは、とてもよいことだと思う。 毎日の生活もきっと有意義になることだろう。 しかし、大きい目標というものは、えてして成し難いものでもある。 私のような人間には、少し荷が重過ぎて投げ出したくなることも。 そのような私は、だいたい小さな目標を作ることにしている。 小さな目標、長くても1年くらのスパンの目標。 短いものだと、向こう6時間くらの目標だったりもする。 もちろん、大きな目標を見失うわけにはいかないが、 都度、勝手に達成感を得ることができる。 大きい目標へのモチベーションも高まる。 成果を人に自慢したり、発表したり、 そして面白いねなんていわれると、その効果はさらに高くなる。 そのかわり、いきなり大きな結果はでない。 友人や後輩の中には、割とだまって物事をすすめ 大きな結果をどかんと持ってくる人がいる。 素直にすごいな、と思わされる。 そして、中には大きい結果を求めて、 はまったり、疲れたりしてしまう人も。 寡黙に努力し、結果を出すことの美学には純粋にあこがれるが せっかくたてた目標、いい目標があるなら あきらめたり、疲れてしまわないほうが得だと思う。 疲れると、楽しめなくなってしまう。 まあ、小さな結果を評価してくれる人が周囲にいるという とても恵まれた環境があるから、なのですが。 さて、明日は何を目標にしようか、な。