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Diary/2002-1-2

初詣ではないですが、明治神宮に行ってきました。
いったいどのくらいの人がいるのか...を見に
2日だったことと天気がそんなに芳しくことからでしょうか、想像していたよりも
人が少かったです。それでも30分近くならんで、やっと中に入れました。
せっかくの(?)明治神宮なので、国家安泰と世界平和を祈願してきました。
ついでに、献血も。献血初め。
一緒に行った彼女ははじめてだったらしく、
針を挿すこわばった顔が印象的だったのは秘密です。

マディソン群の橋を読みおえました。
簡単なあらすじは、
田舎の暮しにものたりなさを感じている女性のもとにその土地にはみられない、
詩的で、魅力的な男性があらわれ、亭主のいない、たった4日間だけだが、恋におちる。
という話しです。
ちょっと、少し前の映画のタイタニックににていると思います。
どんなことがあっても、不倫っていけないな〜と漠然と考えていたんですが
こんなにも大きな影響を受ける、そして、その後の人生が楽しくなるような不倫なら
恋におちてよかったね、と考えることもできるようになりました。
...まあ、それは他人事だからなわけで
個人的には嫌かな。というか、亭主のセリフにもあるのですが、
「それを自分が与えてやれなくてすまなかった」
という淋しい気持ちを味わうことになるのだろうと思います。
できれば自分がそれを彼女に与えたかったでしょうね、というのは傲慢?