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Diary/2002-2-3

今日は節分...豆まきはちょっとやりませんでしたが。
そういえば、昔「年の数だけ大豆を食べる」というのが嫌いでした。
というのも、微妙に誕生日の前なので、周りの人より食べられないから
まぁ、たくさん食べてたんですけどね。

やっぱり近くのブックオフで中古で購入した、
東野圭吾さんの「パラレルワールドラブストーリ」と
村上龍さんの「ニューヨークシティマラソン」を読みおえました。
「パラレル...」の方は、ミステリーではなくサスペンスです。
内容は書きませんが、彼の小説はおもしろいですね。
さて、「ニューヨーク...」ですが、
以前読んだ彼の「音楽の海岸」もそうですが、
どうして、こう人間の暗い部分で人間をここまで綺麗に表現できるのか、
とても不思議な気分になります。
暴力的な言葉や、汚ならしいとまで思ってしまう程の
性描写やアブノーマルなことでいっぱいなのに、
でてくる人がとっても綺麗に感じられます。
まあ、あまり本を読んでいない私の感じたままですが。
短篇集で読みやすいので、また時間のあるときに
ゆっくりと読みなおしてみようか、と思っています。