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Diary/2002-2-7

テスト期間中なので、あくまで勉強主体の生活をしています。
でも、バイトもお休みを頂いたし、開発の道具もしまったしで、幾分
ゆったりした毎日です。

またか、という感じですが本を読みました。
宮本輝さんの「わたしたちが好きだったこと」という小説です。
この人の小説は、はじめて読んだのですが、言葉や描写が分かりやすくて
素直に話の中にひきずられていく感じでした。
小説のあらすじですが、
なんだかんだいって他人の世話をやいてしまう男女二人ずつの計四人が共同生活する話。
一人を大学にいかせるためだったり、知りあった高校を中退した子のためだったりで、
どんどん借金がかさんでいったり、恋人同士の関係がくずれたり、くっついたり
どたばたした話なのですが、なんとなく心暖まる感じのする小説でした。

ちなみに

ちなみに今日は誕生日でした。おかげさまで21年無事に生きてこられたことになります。
まわりのみなさんに感謝ですね。しかし、もう21か...
中学のときの同級生で、やっぱり今日誕生日だった人は、
今どうしてるかな、なんて考えたりしました。