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Diary/2003-7-25

「孤独なハヤブサの物語」を読んでみました。
沢木耕太郎さんの訳です。
狩りをして他の動物を食べることで生活を営むハヤブサが、
ふと、狩りをすることに疑問を感じるところから、ストーリーははじまります。
...そうすると食物連鎖が、なんていうヤボなことは考えてはいけません。
ちょっと話が綺麗すぎるかな〜という感じはしますが、
挿絵や、簡潔な文章に、いろいろなことを考えさせられました。
ちなみに、あとがきによると原作者はキリスト教の聖職者であるとのこと。
なるほど。