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Diary/2004-5-2

目標と動機

大きい目標があるのは、とてもよいことだと思う。
毎日の生活もきっと有意義になることだろう。
しかし、大きい目標というものは、えてして成し難いものでもある。
私のような人間には、少し荷が重過ぎて投げ出したくなることも。
そのような私は、だいたい小さな目標を作ることにしている。
小さな目標、長くても1年くらのスパンの目標。
短いものだと、向こう6時間くらの目標だったりもする。
もちろん、大きな目標を見失うわけにはいかないが、
都度、勝手に達成感を得ることができる。
大きい目標へのモチベーションも高まる。
成果を人に自慢したり、発表したり、
そして面白いねなんていわれると、その効果はさらに高くなる。
そのかわり、いきなり大きな結果はでない。
友人や後輩の中には、割とだまって物事をすすめ
大きな結果をどかんと持ってくる人がいる。
素直にすごいな、と思わされる。
そして、中には大きい結果を求めて、
はまったり、疲れたりしてしまう人も。
寡黙に努力し、結果を出すことの美学には純粋にあこがれるが
せっかくたてた目標、いい目標があるなら
あきらめたり、疲れてしまわないほうが得だと思う。
疲れると、楽しめなくなってしまう。
まあ、小さな結果を評価してくれる人が周囲にいるという
とても恵まれた環境があるから、なのですが。
さて、明日は何を目標にしようか、な。