!!ZaurusにOpenBSD {{category コンピュータ関連Tips}} {{category Zaurus}} !インストール OpenBSDは,Zaurusをサポートプラットホームの一つに持っています. というわけでSL-C3200にインストール. http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/03/20/openbsd/ を,ざっと眺めてみた後, [ドキュメント|ftp://ftp.openbsd.org/pub/OpenBSD/snapshots/zaurus/INSTALL.zaurus]を片手にインストール開始. ipkgをインストールしようとしたら,エラーが発生したので 手動でインストールすることに. ::パーティション切り分け :::メンテナンスカーネルから,(DとBを押しながら裏のリセットボタンを押した後電源ON)fdiskでパーティションを切り分け. ::ブート insmod zbsdmod.o cp bsd.rd /proc/zboot *ここで,USBキーボードさしてたらブート中にパニック *ここで,ダイアルアップ接続しっぱなしにしてたらパニック ::インストール :::インストーラーの指示に従ってインストール. と,ドキュメント通りに簡単にインストール終了. mycomの記事にも書いてあったけど, インストール最後に「halt」と入力するときにキーエコーがないのに注意,くらいか. で,リブート後,shellから insmod zbsdmod.o ./zboot とかして起動. 起動を確認したので,ipkgのpostinstallを実行. !起動から設定 rootのshellはkshなのね,とちょっと戸惑う. 設定は,rc.conf.localに記述.とりあえず,apmdをデフォルトで起動するように armd_flags="" と記述.また,Pressing the key longer than 3 seconds will do a nice haltのために /etc/sysctl.confに machdep.kbdreset=1 !X11 Xも起動するらしいのでわくわくしながらshellから startx とすると,果たしてFvwmが起動してくる. ...あれUSBキーボードがうまく使えない.というのは,xorg.confの設定が Option "XkbModel" "zaurus" Option "XkbLayout" "us" となっているから. かといって,うかつに Option "XkbModel" "jp106" Option "XkbLayout" "jp" とかしてしまうと,Zaurusキーボードで入力できない文字ができてしまって大変. とりあえず,Xmodmap使って対応することに. !ppp bmobileのカードを使っているので,pppの設定 /etc/ppp.conf.sampleのPAPorCHAPpmdemandの phone,authname,authkeyを書き換えて無事接続. !USB 持ってたネットワークインターフェース *Elecom Co., Ltd LD-USBL/TX **intr: IOERRORがバリバリ出て,リモートなshellがたまに固まるけど,使える.