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Diary/2022-9-1

FPL(4)

ワークショップ1日目.RFSoCとDevOpsに参加.
RFSoCは,まあ,知ってることがほとんどではあったけど,
StrathSDRのJupyterLabでのスペアナのデモは完成度高くていいなあ,と.
量子コンピュータ制御のノートブックでもブロッホ球上に
アニメーションできたりすると面白いかも?とか.

PCR検査

おそらく海外から帰国する際の最後のPCR検査(だといいなあ...).
NYで受けた時と違って,喉の奥と鼻の奥をぐりぐりして検体を採るタイプで辛かった...
「24時間以内に結果を送ります」という話だったので,
のんびり待てばいい...という気持ちにもなれず,なんとなく一日中ソワソワと.
結果的には,無事に陰性証明を発行してもらえて,帰国できる権利をゲット.よかった.

RISC-V 開発環境

環境が手元になかったのでセットアップ.64bit版.

$ export RISCV=$HOME/tools/riscv64

として,まずは,GCCなど一式をビルド.

$ git clone --recursive https://github.com/riscv/riscv-gnu-toolchain
$ sudo apt instal .... # README.mdを参考に
$ ./configure --prefix=$RISCV
$ make

おわったら

$ export PATH=$RISCV/bin:$PATH

でパスを通して,Spikeとpkをビルド

$ cd ~/
$ git clone https://github.com/riscv-software-src/riscv-isa-sim.git
$ cd riscv-isa-sim
$ mkdir build; cd build
$ ../configure --prefix=$RISCV
$ make all install
$ cd ~/
$ git clone https://github.com/riscv-software-src/riscv-pk.git
$ mkdir build; cd build
$ ../configure --prefix=$RISCV --host=riscv64-unknown-elf
$ make all install

おわったら,適当に動作確認.

#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main(int argc, char **argv)
{
        printf("hello world\n");
        return 0;
}

なるhoge.cとか作って,

$ riscv64-unknown-elf-gcc -o hoge hoge.c
$ spike pk hoge

として実行

bbl loader
hello world

とか表示されればOK.