!WI-U2-433DMをCentOS7で使う これまで,自宅のLinuxマシンでは, GW-USValue-EzとWLI-UC-GNM(もしかしたらWLI-UC-GNM2だったかも)を使っていたのですが, 802.11gで2.4GHzなために,いろいろと使い勝手が悪い思いも. というわけで802.11a対応なアダプタに変更すべく,WI-U2-433DMを購入. まではよかったのですが,設定にドハマリしてしまいました. Webを見るといろんな情報があるのだけれども, 結局,以下の手順で動作させることができました. ::カーネルを新しいものにする CentOS 7のカーネルは3.10と少し古めなので新しく. 手順としては,[Centos7 Upgrading Kernel to 3.19|http://bipinkdas.blogspot.jp/2015/02/centos7-upgrading-kernel-to-319.html]を参考に(自己責任で) rpm --import https://www.elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org rpm -Uvh http://www.elrepo.org/elrepo-release-7.0-2.el7.elrepo.noarch.rpm yum --enablerepo=elrepo-kernel install kernel-ml yum --enablerepo=elrepo-kernel install kernel-ml-devel ::カーネルドライバをインストール チップ自体は,[WikiDevi|https://wikidevi.com/wiki/Buffalo_WI-U2-433DM]によるとRealtekのRTL8811AUというもので,ドライバは8812auだよ,と書いてある. で,8812auなドライバはたくさんあるのだけど, https://github.com/abperiasamy/rtl8812AU_8821AU_linux.git でちゃんと認識できた. 他のだと,無線LANのはずなのにWiredと認識してしまうためにcarrier detectionができない,などと,動作せず. git clone https://github.com/abperiasamy/rtl8812AU_8821AU_linux.git cd rtl8812AU_8821AU_linux make sudo make install でOK.挿すと認識するので,たとえばnmtuiを使って設定.