How to use Eagle
Eagleの使い方

メニュー
  1. Eagleとは
  2. プロジェクトを作る
  3. 回路図(schematic)を描く


  1. Eagleとは
    Eagleはwww.cadsoft.comで配布されている、CAD-SOFTで、回路図作成から基板のアートワークまでできます。
    今までにいろいろなものを試してみましたが、これからはこれを使っていこうと思っています。
    フリーで配布されているeagleには、基板サイズに制限がありますが、ちょっとした基板ならはいってしまうサイズなので、とりあえずは問題なさげです。
    利点としては

  2. プロジェクトを作る
    eagleはプロジェクトという単位で、回路図や基板データを管理しています。
    下の図はeagleのコントロールパネルをキャプチャしてみたものです。

    まずはプロジェクトを作ります。

    プロジェクトは指定されたディレクトリの下に作られます。
    プロジェクトの親ディレクトリは、メニューのOption-l>Directoriesででてくるダイアログのprojectの欄で指定することができます。

  3. 回路図(Schematic)を描く
    プロジェクトを選択した上でFile->new->Schematicで新しい回路図を作成します。
    プロジェクトを選択している様子は隠れてしまった...
    さて、回路図を作成すると下のような回路図を描くためのウィンドウがでてきます。


    回路図は主に次の手順で描いていきます。
    1. 部品をおく
    2. 部品と部品を接続する
    Eagleで部品をおくにはまず左側にあるツールボックスからAddを選択します。

    選択すると次のような部品選択画面がでてきます。

    選択画面中に希望する部品がない場合は、メニューのOptions>useから該当しそうなライブラリを追加してみましょう。大抵のものはそろっているので、まず困りません。
    とは言え、H8やXilinx/Alteraの新しいFPGAなどは見あたらないですが...
    一番左のウィンドウに部品のリストがでてきます。右側の上段に回路図中でのシンボルおよび基板アートワーク上でのシンボルがでてきます。
    図にあるのは、一般的なTO92C型のトランジスタです。
    部品を置いたら、線を引きます。
    ラインは左のツールボックスの凹んでいるアイコンです。


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