Diary/2024-12
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29 | 30 | 31 2024年ふりかえり |
2024-12-31
2024年ふりかえり
- 1月
2023年の振り返りを踏まえて,2024年はもっと主体的に楽しく活動したいな,と.
とか目標にしてたけど,さて,どうだったかな...
とりあえず,この月は年度末に向けて納品がある開発に追われていたなあ.
- 2月
ああ,某コンパイラ開発やってたなあ,とか.
忙しいながらも楽しく開発してた模様
- 3月
現代美術館行ったり,琵琶湖そばを自転車で走ったり.
- 4月
本読んだり,自転車のったり,プールで泳いだり.
そういえばそんなことしてたなあ...
- 5月
大阪いったり福岡いったり慌ただしくはしていた模様
- 6月
MicroBlaze-VとかADALM-PLUTOとかUnityとか,
6月らしく,あれこれ手を広げてみようかな?という情報収集の月だった.
- 7月
OSS EDAフォーラムだったりFPGAXだったりで,
久しぶりの軽い会での発表.仕込みも楽しかった.
Yosysとか次につなげたいなあ.
- 8月
お盆休みに,Versal-HBMボード動かすために,がっと開発すすめられてよかった.
DAシンポジウムに行ったのはいいけど大雨で帰りが大変だったのか.
で,その後,はじめてサッカー観戦に行って,疲れたけど楽しかったな.
- 9月
ワークショップの聴講で福岡に行って,MS合宿で富山に行って,
QCE2024のためにカナダにいって,と,忙しくも楽しかった.
- 10月
なぜか,政治関連のノンフィクションものを読みまくってたなあ.
久しぶりにCQの原稿を書いたりもしたのか.
AI関連のマイコンボードたくさん買っていろいろ簡単に調べたけど,
折角だから,もっと深く使ってみたいな.
- 11月
SLDM研究会で軽い話を.自分が何してるか振り返れてよかった.
- 12月
なんやかんやとイベントだったり打ち合わせだったりしてる内に,
2024年の最後の月は過ぎてしまったなあ,と.
2024-12-28
RISC-V
久しぶりに.
ツールチェインビルド.
$ sudo apt-get install autoconf automake autotools-dev curl python3 \ python3-pip python3-tomli libmpc-dev libmpfr-dev \ libgmp-dev gawk build-essential bison flex \ texinfo gperf libtool patchutils bc zlib1g-dev \ libexpat-dev ninja-build git cmake libglib2.0-dev libslirp-dev
で依存ライブラリをインストールして,
$ git clone https://github.com/riscv-collab/riscv-gnu-toolchain $ cd riscv-gnu-toolchain $ ./configure --prefix=$HOME/tools/riscv-gnu-toolchain \ --with-arch=rv32gc --with-abi=ilp32d $ make -j8 linux
newlib版も作る
$ ./configure --prefix=/home/miyo/tools/riscv-gnu-toolchain-newlib \ --with-arch=rv32gc --with-abi=ilp32d $ make -j8
次はriscv-tests
$ git clone https://github.com/riscv-software-src/riscv-tests $ cd riscv-tests $ git submodule update --init --recursive $ autoconf $ ./configure --prefix=/home/miyo/tools/riscv-tests --with-xlen=32 $ make isa
makeすると,benchmarks/vec-sgemmのビルドができなかったので,
benchmarks/Makefileから削除した.
2024-12-17
NextCloudサーバ
環境を刷新しよう,かと.
Ubuntu 22.04へのセットアップで,特にこだわりなかったので,
https://docs.nextcloud.com/server/latest/admin_manual/installation/example_ubuntu.html
のまま.
2024-12-12
大阪(2)
おそらく2024年最後.
2024-12-11
Docker
ぱっと使えるようになっておきたいなあ,と,普段使いにしてみようかな.
コンテナは
https://docs.docker.jp/develop/develop-images/dockerfile_best-practices.html
Dockerfile で定義したイメージによって生成するコンテナは、 可能な限り一時的( エフェメラルephemeral )であるべきです。 一時的が意味するのは、コンテナとは停止および破棄可能であり、 その後も極めて最小限のセットアップと設定により、 再構築や置き換えが可能だからです。
だそうなので,普段使いにするにしてもぶくぶく太らせるのも,なにか違うようだけど.
ディレクトリ構成
├── docker-compose.yml ├── container/ │ ├── Dockerfile │ └── install.sh └── work/
とか用意して
UID=$(id -u) GID=$(id -g) docker compose build docker compose up -d
で起動.
docker compose exec container bash
でログインして,あれこれ.
docker compose donw
で片付け.
Dokerfileとdocker-compose.yml,install.shを以下のように.
Dockerfile
FROM ubuntu:22.04
RUN apt update && apt install -y sudo RUN ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime RUN chmod 755 /root/install.sh RUN /root/install.sh ARG UID ARG GID ENV USER=user \ GROUP=user \ HOME=/home/user RUN groupadd $GROUP -g ${GID:-1000} && \ useradd -g $GROUP -G sudo -u ${UID:-1000} -m -s /bin/bash $USER && \ echo 'user:password' | chpasswd && \ echo '%sudo ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL' >> /etc/sudoers USER $USER WORKDIR $HOME
docker-compose.yml
services: container: hostname: container build: context: ./container dockerfile: Dockerfile args: - UID=${UID- } - GID=${GID- } volumes: - ./work:/home/user stdin_open: true tty: true networks: network: {} networks: network: driver: bridge
install.sh
apt update
2024-12-5
阪大シンポジウム
大阪大学シンポジウム、量子情報・量子生命研究センターシンポジウム「量子コンピューティングが拓く未来 -量子コンピューティングが解くべき課題とは-」
午前中に同じ会場で打ち合せがあったので参加.
手元のメモには
- Meta CICERO
- GT7 AI driver
- Transformer https://arxiv.org/abs/1706.03762
- Diffusion models https://arxiv.org/abs/2112.10752
- ボーアとアインシュタインに量子を読む - 中村先生おすすめ本
- Feynman Lectures on Physics https://www.feynmanlectures.caltech.edu/
- 量子力学で生命の謎を解く
- ときめくの大事 - 阪大総長のコメント
が残されていた.
2024-12-4
「暗闘」
暗闘【新版】スターリン、トルーマンと日本降伏.
原爆投下とロシア参戦あたりの話,どんな駆引きがあったのか,とても興味深かった.
図書館で借りて読んだのだけど,正直,時間がたりなかったので,
今度またゆっくり読んでみるかなあ.
2024-12-1
気づいたら
12月.さて,まだ,2024年は1/12あるぞ!!
OpenFPGA / Ubuntu 24.04
ふと気になって,Ubuntu 24.04でビルドしてみた.
- clang-11, clang-12, clang-13がない -> が,ビルドには問題なかった
- libssl-dev,tcl-dev,tk-devを,別途aptでインストールした
- 仮想環境なしでのpip installが阻害されてた
- python3 -m pip install --break-system-packages -r requirements.txt とかする
ちなみにVirtualBox上でやったのだけど,
プロセッサ数を4,メモリを8GBの構成にしていたら,
OOM Killerにプロセスが殺されてしまたので make -j2 くらいで,のんびりと.